こんにちは、yumiです。
こういう風に思ってくれている旦那さんがいると、奥さんはそれだけでも嬉しいものです。
でもやっぱり、積極的に動いてママの信頼を勝ち取っておきたいですよね。
特に産後は大事な時期。この時期をうまく乗り切らないと、「産後クライシス」(産後、夫婦仲が急速に悪化すること)の可能性もあります。
我が家はいま生後7ヶ月。これまで積極的にパパには家事・育児をやってもらい楽しくやってこれました。妻目線で、「実際にやってもらって嬉しかったこと」をご紹介します。
※私は2ヶ月実家に里帰り(少し長いですが)し、パパは育休は取っていません。どうしても育休は取れない、という方のご参考になれば嬉しいです。
Contents
お産入院中のママの生活を知っておきましょう
出産には立会いしましたか?あの壮絶な経験をした後も、ママは休みなくハードな入院生活に突入します。
例をあげると私の生活はこんな感じでした。
- 夜中の1時半に出産。入院部屋に4時頃戻って寝るも、朝6時に検診で起こされる
- 午後はお見舞い客の対応。授乳指導、そこから「3時間おき授乳」が始まる
- 授乳に1時間かかり、その後寝かしつけに30分〜1時間。そのため全然寝られない。
- 夜中、自分も子供も寝入っていても、「3時間たったので起こして授乳してくださいね〜」と助産師さんに起こされる(辛すぎ。)
- 約5日間の入院中の、合計睡眠時間は15時間くらい?(たぶん・・)
母乳育児が軌道に乗らず、赤ちゃんの体重が順調に増えなかったこともありメンタル不安定に。
退院前日、「明日、体重が規定量に達してなかったら退院できない」と聞いて一人で泣いたりしてました。
今思うと大げさ?ですが、出産の疲れと睡眠不足はメンタルに直結するみたいです。
「ママは今、いつもの状態ではない可能性がある」ということも理解して接してくれると嬉しいです。
出産後の手続きは、基本パパが全てやりましょう
- 出生届(生後14日以内)
- 乳幼児医療費助成
- 児童手当
- 健康保険証
などやることがたくさん!ママはとてもじゃないけど役所に行ける状態ではないので、パパがやりましょう。こちらのサイト⬇️がみやすいです。
里帰り中も、ママの実家が遠方でなければ定期的に会いに行きましょう
我が家は、車で2時間の距離だったので、「週1,2回」は必ず来てくれました。
新生児の頃は日々顔も変わるので、できるなら定期的に会いに行ってあげてください!ママもパパと話せると気分転換になるはず。
行ったときは、「授乳以外」のできることは全てやる心構えで!ママを少しでも寝かせてあげましょう。
- ミルクを作ってあげる
- オムツ替え
- 沐浴
- 泣いたときに抱っこしてあやす
特に「沐浴」は、力のいる作業なので、やってもらえるととても嬉しかったです。
里帰りから自宅へ。赤ちゃん受け入れ準備と荷物の片付けはパパが引き受けましょう!
1~2ヶ月過ごしたママの実家から自宅へ戻るのは、家族が一人増えていることもあり、ちょっとした引っ越し並みの荷物量になります。
- ママが戻る前に、掃除・ベビーベッドなどの組み立て
- 一緒に戻ってきたら、荷ほどきと赤ちゃんグッズの整理
これらの力仕事はパパがやりましょう!
ママは1ヶ月検診が終わっているとはいえ、この頃はまだ睡眠不足で体の状態も戻っていません。
移動で疲れているので、ママは赤ちゃんを抱っこしてもらうくらいにし、他のことは全てやってあげたいですね。
また、赤ちゃんグッズ(服、オムツ、タオル、ガーゼなど)がどこに入っているか把握しておくのは今後のお世話の上で必須です。
育児本には目を通しておきましょう
3人での生活が始まるにあたり、育児の基本的なところは知識としておさえておきたいところ。
特におすすめはこちら⬇️。1967年初版で今でも売れている「育児本の古典」で、月齢ごとの赤ちゃんの変化・病気が詳しく載っており一度読んでおくと安心です。
平日は、赤ちゃんをお風呂に入れられる時間に帰宅しましょう
里帰り先から自宅に帰って来て、ママは赤ちゃんのお世話に加えて家事もやることになり疲れが溜まっています。
飲み会はできるだけ断り、赤ちゃんとお風呂に入れる時間(遅くとも20時)までには帰りましょう!
ママだけでのワンオペお風呂は、やはり大変。ドライヤーで乾かすことやスキンケアがおざなりになってしまうので、ママには一人でゆっくりお風呂に入ってもらいたいですね。
我が家でも、完全に「お風呂=パパの仕事」になっています。ママとしては1日赤ちゃんと一緒でも、お風呂の中だけは一人になれるので、リラックスできてとても良いです。
夜中の授乳・オムツ替えは、できる限りは対応しよう
これは、無理せずできる範囲で、ですかね。。我が家もですが、パパが車通勤の場合は寝不足だと危ないので、ママに任せて、朝には必ず感謝を伝える、のでもいいかもしれません。
でも翌日が休みの場合は、一緒に対応しましょう!ママが授乳していても、追加するミルクを作ったりオムツを替えるだけでも感謝してもらえます。
ちなみに我が家では、生後2ヶ月(里帰りから戻った頃)には子供がほぼ夜通し寝ていたので、この点では悩みませんでした。以下の本は参考になります!
休日は、ママの希望に合わせて、できるだけお出かけしましょう
ママは平日、予定がなければ家の近所で、「スーパー、公園、家」の往復をする生活になりがちです。
いい気分転換になるので、赤ちゃん連れで一緒にお出かけしましょう!ママが一人でショッピングしたいようなら、1,2時間はパパがベビーカーでお散歩しながら待っているといいですね。
我が家でも、近場からはじめ、徐々に遠くへも行けるようになりました。
- 銀座でショッピング
- 表参道の子連れで行ける美容院(coconiwa)
- 栃木・佐野のアウトレット
- 栃木・那須の温泉
- ディズニーシー
赤ちゃん連れのお出かけは、荷物が多くなるもの。この荷物の用意も、パパが率先してやりたいですね。
ママの希望があれば、ジムやヨガスタジオにも通ってもらいましょう
私の場合ですが、産後2ヶ月でも全然体重が戻らず、パパに子供を見てもらう前提でホットヨガを始めました。
ママは口に出さなくても、体型を気にしているかもしれません。
希望がありそうなら、ジムやヨガスタジオに入会させてあげましょう。
子供を気にせずに運動に集中できるのは、ママにとってかなりの癒しになります!
・・以上、今回は「産後のママがパパにやってもらって嬉しかったこと8つ」をご紹介しました。
- 出生届などの手続きを全てやる
- 里帰り中もできるだけ会いに行く
- 里帰りから自宅に戻る手配・力仕事を全てやる
- 育児本を読んで予習
- 平日は20時までに帰宅!
- 夜中の授乳も、休前日は一緒にやる
- 休日は親子3人でお出かけ。パパがお出かけ用意をリード
- ママの希望があればジムなどに行ってもらう
これから家族3人での新しい生活、ぜひ楽しんでくださいね。