こんにちは、yumiです!
私もそう思っていましたが、娘が6ヶ月になったとき、むしょうに行きたくなって子連れ美術館を敢行してきました!実際にどんな感じだったかレポートします。
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選んだ美術館:三菱一号館美術館(東京駅)
今回行ったのは、妊娠前からちょくちょく行っていた、東京駅・大手町駅近くの
です。
アクセスが良いというのもありますが、ちょうど行ってみたい企画展があったので選びました。
近くで今やっている美術展を探すには、artscapeというサイトが便利です。
地域と、会期を指定して人気順で展覧会が探せます。
あと三菱一号館美術館がいいのは、東京の真ん中とは思えない緑がいっぱいの中庭があるところ!ベンチもあってゆっくりできるので、
「もし美術館で泣いて途中で出てくることになっても、この中庭に来たと思おう!」
ということで出かけました。
美術館に行った時間帯・混み具合
この美術館、土日は人気の絵には人だかりができるほど混んでるのは知っていたので、、
平日の午前中
に行きました。
10時開館なので、10:20に行ったところ、それなりに人はいました・・
が、絵を見るのに並ぶ必要はないくらいだったので、午前中はやはり正解です!
美術館には授乳室やオムツ交換台はある?
美術館のサイトには、「バリアフリー→小さなお子様をお連れの方へ」のページがあり、各種案内がありました。
- 授乳室はなし
- オムツ交換台は、1階の多目的トイレにあり
- ベビーカーの無料貸し出し(2台)あり
なお、託児所はないものの、美術館のチケット提示で、近隣の保育所の臨時託児サービスが10%オフで利用できるそうです!(私は、当日の朝思い立って行ったので、これは使いませんでした)
気になるのは以下の記載・・
乳幼児の入館制限はございません。
但し、他のお客様の鑑賞の妨げとなるような場合には、一時ご退出をお願いする場合がございますので、予めご了承ください。(出所)三菱一号館美術館サイト
「一時ご退出」にならないことを願いつつ出かけました。
ちなみに授乳室は、中庭を挟んで向かいのブリックスクエア3Fが一番近いです。
展示室の中の様子:ベビーカーと抱っこ紐はどっちが正解?
ベビーカーで入場券売り場に行ったところ、赤ちゃん連れだから何か言われるかと思いましたが、普通に買えました!
8ヶ月ぶりの美術館の空気・・ワクワク・・
1階の入場券売り場から展示室入り口(3階)まではエレベーターで、係員の方に丁寧に案内してもらえました。
いざ展示室へ!
最初の部屋は若干人が多め。こちらもベビーカーを押していて気がひけるので、あまり絵には近づかず、遠目にみながらさーっと周りました。
振り返ってベビーカーに気づいた人の
という視線を感じたことも無きにしもあらずですが、何か言われることはなく鑑賞を継続。
途中、泣いたわけではないけど少し娘が声を出した時には、近くの方が
とあやしてくれたりして、とてもありがたかったです・・!
なお娘、泣き出しはしなかったですが、美術館の静かすぎる空気にびっくりしたのか、途中から雲行きが怪しくなってきました。
ベビーカーだとそろそろまずい・・と思い、展示室の合間のスペース(ベンチがある)で抱っこ紐に交換。
この美術館は、展示室を移動する際に、ベンチのある休憩スペースがたくさんあるので、泣いた時に避難もしやすくていいと思います!
やはり、普段と違う美術館では何があるかわからないので、ベビーカーと抱っこ紐は両方あると安心ですね。
美術館の後のランチ:丸ビルや新丸ビルで
この界隈は平日のランチタイムは混むので、美術館に10時入館→11時過ぎには出て、11時半までにはお店に入りたいところです。
美術館目の前のブリックスクエアでもよし、少し丸の内仲通りを散歩して丸ビルや新丸ビルでもよし。
いずれのビルも、中に授乳室はあるので安心です!
美術館の後のお散歩:GINZA SIXの蔦屋書店でアートに触れる
せっかく赤ちゃん連れで足を伸ばしたので、ゆっくりお散歩もしたいですよね。
丸の内仲通りからは、15分も歩けば銀座エリアに着きます。
特に美術館の後におすすめなのが、GINZA SIX 6Fの蔦屋書店(スタバも併設)。同じ6Fに授乳室もあるので安心です。(余談ですがここの授乳室は空間にゆとりがあり超キレイ!外も見えます。)
アート系の本が特に多いので、気になった画家の画集を眺めながらコーヒーを飲んでゆったりできます。
日々育児と家事で忙しいと、アートに触れる時間なんてなかなか取れないですよね。久しぶりに妊娠前の自分に戻れる感じで、このコースはおすすめです。
・・以上、今回は、思い切って行ってみた赤ちゃん連れ美術館についてご紹介しました。意外となんとかなった!?ので、今後も色々行ってみます。