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赤ちゃん連れで沖縄に行くなら「小浜島・はいむるぶし」をオススメする6つの理由

赤ちゃん連れで沖縄に行くなら「小浜島・はいむるぶし」をオススメする6つの理由

育児で毎日忙しいと、「現実から離れてキレイな海に行きたい・・」と思ったりしますよね。

私も独身の頃は、年に1回は必ず海外のビーチに行くのを習慣にしていました。

妊娠中から海に行けずストレスが溜まっていたところ、ついに生後7ヶ月で赤ちゃん連れの沖縄デビュー!

思い切って離島・小浜島のはいむるぶしというリゾートに行ったら最高の旅行になりました。

小浜島のビーチは本当にキレイ!はいむるぶしはプライベートビーチもあり安心

正直、ビーチは日本より海外の方がキレイだと思っていたんです。(モルディブ、グレートバリアリーフ、ギリシャなどけっこう海外ビーチは行きました)

でもここは海外の高いビーチリゾートに匹敵する美しさ!「八重山ブルー」というそうです。

シュノーケルすると、海外ビーチで出会うような熱帯魚も普通にいます。

そしてはいむるぶしは宿泊客専用のプライベートビーチもあり。

はいむるぶしプライベートビーチ

遠浅だし、混んでないし、近くに休憩できるカフェもあり、赤ちゃん連れでも安心でした。

ベビーベッド、オムツ専用ゴミ箱など、赤ちゃんに配慮したアメニティ

赤ちゃん連れには嬉しいアメニティが揃っています。

  • ベビーベッド(有料・1日2000円)
  • ベッドガード
  • オムツ用ゴミ箱
  • ベビーカーの貸し出し

そして大浴場にも以下が揃っており、安心して入れました。

  • 赤ちゃんのおすわり椅子
  • ベビーソープ、ベビーシャンプー(Pigeonのもの)

ちなみに離乳食もあり!朝夕食のビュッフェ会場には、パウチタイプのベビーフードが「ご自由にお持ちください」といくつか置いてありました。

売店にはオムツもあるけど割高でした

ホテルロビー前の売店は、大人向けのラッシュガード・水着・お土産・食品はすごく充実していたのですが、赤ちゃんグッズは意外と少なかったです。

  • オムツ(たしか、2枚150円くらいで割高・・)
  • 水遊びパンツ
  • 日焼け止め

覚えているのはこのくらい。粉ミルクは売ってないので注意が必要です。(小浜島にはコンビニがありません)

はいむるぶし発の赤ちゃんも参加できるオプショナルツアーが充実!

石垣島の会社が運営しているオプショナルツアーのデスクがホテル内にあり、多彩なツアーから選べます。

赤ちゃん連れで大丈夫かな・・と思いましたが、我が家では以下3つのツアーに参加できました!

  • 幻の島ツアー
  • 美ら海スノーケル
  • サンセットクルーズ

幻の島ツアーは紫外線に気をつければ赤ちゃん連れでもOK

「幻の島」とは、小浜島から船で30分くらいのところにある砂とサンゴの島。

干潮時にしか現れないため「幻」と言われています。

遠浅で、水着なしで来る人も多いので、赤ちゃん連れでもまったりできます。

⬇️海の透明度は抜群!

幻の島 海

⬇️島はこんな感じで遠浅が続きます。

幻の島 浜辺
  • 島には日陰は全くありません!大人も赤ちゃんも、長袖長ズボンのラッシュガードで紫外線をカットした方がいいです。
  • 船はあまり大きくないので、ベビーカーでも乗れますが、水が撥ねてびしょ濡れになりました笑。抱っこ紐か、濡れる覚悟でベビーカー載せましょう。

ラッシュガードで赤ちゃんと海に入ると、帰り道で体が冷えてしまうので、帰りの船で

「ラッシュガードと水遊びパンツを脱がせて、真水で流してよく拭いて、濡れてもいい着替えを着せる」

のはやった方がいいです!

幻の島ツアー詳細

美ら海スノーケルは、赤ちゃんを船に残して、夫婦交代でできました

キレイな海といえば!スノーケルで熱帯魚が見たい!ということで参加しました。

船はこんな感じで大きめなので、ベビーカーも余裕を持って置けます。

美ら海シュノーケルの船

また海水がかかることもありませんでした。

ポイントに着いたら、夫婦交代でシュノーケルを楽しめます!

海外のビーチ(グレートバリアリーフとか)と比べると、熱帯魚の種類はそこまで多くないかな?でも十分楽しかったです。

美ら海スノーケル詳細

サンセットクルーズは旅の最後の夜の思い出にぴったり

日焼けの心配がなく赤ちゃんと海を満喫できるツアーならこれ。

通常なら西表島に沈むという夕日が、6月だと、島の近くの海岸に沈む瞬間が見られました。

サンセットクルーズ

ただ、島は雲の流れも早いので、沈む瞬間が見られるかは運次第・・だそうです。

船は比較的大きく、ベビーカーも余裕。お代わり自由のドリンク付きで、オリオンの発泡酒と共に夕日を満喫できました。(※ビールではなく発泡酒でした。)

サンセットクルーズ詳細

ホテル内のカフェでは、時間に関係なくリーズナブルな食事が取れる

小浜島はコンビニもなく、レストランもほとんど見当たらないので、食事は

  • ホテル
  • 島内の居酒屋(ホテルに送迎バンがよく止まっています)

しか選択肢がありません。

居酒屋も行ってみたかったですが、ホテルの雰囲気が良すぎるのと赤ちゃん連れなので断念。

一方、ホテルのレストランのメニュー(一例)はこんな感じで結構高いです。あとディナーは予約必須なのが、赤ちゃん連れだと微妙にめんどくさいところ。

  • ディナービュッフェ 4,400円
  • 和牛バーベキュー 8,700円
  • 石垣牛すき焼き 9,200円
  • 和食・洋食コース 12,000円

そのため、ほぼ毎日ランチかディナーで行っていたのが「海Cafe & 星空Cafe」(昼夜で名前が変わります)

プライベートビーチが目の前の抜群のロケーション、かつ他と比較してリーズナブルなお食事(でも美味しい!)

  • ゴーヤピザ 1,000円
  • ちゅら豚ソーセージ盛り合わせ 1,500円
  • エメラルドグリーンカレー 1,200円

店内はスペースに余裕があるので、ベビーカーでも全然問題ありませんでした。

星空カフェ全体 星空カフェ ソファー席

育児に疲れたママのために、充実のスパメニューあり!

子供が生まれると、マッサージとかエステって、なかなか行けないですよね。

旅行中くらいは、ぜひ旦那さんに少しの間見てもらって行ってみましょう!

私は「ぬちぐすいスパ てぃんがーら」の「フルボディトリートメント 90分 19,500円」を思い切って受けてきました。

午前中に海に行ってから受けたので、とにかく気持ちよくて、爆睡・・笑。至福の時間でした。

これまで育児を頑張ってきた自分へのご褒美としてぜひ行ってみてください。

小浜島のはいむるぶしは、石垣島への直行便を使えば意外と遠くない

赤ちゃんと沖縄の離島って、移動とかハードルが高いイメージがありますよね。

でもバニラエアで成田⏩石垣の直行便があるので、意外と楽でした。そして一度ホテルに入ってしまえば、観光はホテル周辺だけで済んでしまうので、本島であちこち移動するより赤ちゃん連れに向いています。

行きの日のスケジュールは実際こんな感じでした。

  • 10時成田発、13:40石垣着
  • 石垣空港から、タクシー30分で石垣港ターミナルへ
  • 石垣港ターミナルから、15時発の船で小浜島へ(およそ30分)
  • 小浜島港からホテルへは送迎バスで10分弱
  • ホテル着は16時頃

スーツケースは宅急便で送っていたので、赤ちゃん連れでも特に負担はありませんでした。

赤ちゃん連れの沖縄旅行!(小浜島・はいむるぶし)役立った持ち物11選
赤ちゃん連れの沖縄旅行!(小浜島・はいむるぶし)役立った持ち物11選赤ちゃん連れで初めていく沖縄旅行、何を持って行くか迷いますよね。 我が家では6月末、生後7ヶ月の頃に離島・小浜島のはいむるぶしに行...

・・以上、今回ははいむるぶしへの赤ちゃん連れ旅行について紹介しました。これまでの出産や育児の疲れが本当に癒されました。おすすめです。ぜひ行ってみてください。