妊娠中の悩み

【必見】里帰り先での妊婦健診費用は一部返金されます!

こんにちは、yumiです!

里帰り出産の場合、里帰り先での妊婦健診費用は全額自己負担になってしまいますよね。
だいたい32週で里帰りすると、1回5千円〜2万円で、最低5回くらいは受診することになるのでけっこう負担が大きいです。
・・が、出産後に、自治体への簡単な申請で、この費用は一部返ってきます!
実体験踏まえてやり方を紹介しますね。

必要な準備

  • お住いの自治体でもらった「妊婦健診の補助券」は必ず未使用分も取っておいてください。
  • 里帰り先の病院でもらった「領収書」(できれば診療明細も)は必ず取っておいてください。

助成金の申請方法

以下の書類を、自治体の窓口へ持参or郵送になります。

  • 未使用の「妊婦健診の補助券」
  • 里帰り先病院での「領収書」(できれば診療明細)
  • 母子手帳
  • 助成金の振込先口座がわかるもの(通帳やキャッシュカード)
  • 印鑑
  • 助成金の申請書(持参する場合は窓口でもらってその場で書けます。また各自治体HPからダウンロードできます。)

助成金額と受け取り時期

助成金額は、検査有無などにより異なりますが、1回あたり5,000円程度です( ´ ▽ ` )。申請から振込まで2ヶ月ほどかかることが多いようです。
出産後1年以内に申請という条件を設けているところが多いので早めに申請しましょう!

各自治体の案内ページ

申請方法や書式は、お住いの地域によって微妙に異なるので、詳細は調べてみてください!
(参考に以下先のリンク貼っておきます⭐️)

【注意】医療費控除の確定申告も行う場合

この場合は注意が必要です!
確定申告で医療費を入力する際、「保険金などで補填される金額」のところに、この助成金の金額を入れて、医療費合計から差し引くようにしてください。
これは、医療費控除の対象になるのは、あくまで「自分で負担した金額のみ」となるからです。

これを行わないと、医療費控除による還付金が実際より多くなってしまいます。

  • (還付金を受け取る前なら)修正申告
  • (還付金を受け取った後なら)後日送られる納付書により差額を振り込む

上記のような追加の手続きが必要になり面倒なので、忘れないようにしてください!

まとめ

里帰り先での妊婦健診費用は、自治体に「妊婦健診補助券」「里帰り先病院での領収書」などを提出することで1回あたり約5,000円戻ります!確定申告で医療費控除もする場合は入力を忘れずに!